Celeron N4100でGTA5をやってみた(チュートリアルクリアできた編)
前回Celeron N4100でGTA5をインストールをしてみたところ、起動できたがフランクリンのミッションの途中でクラッシュしてしまった。
Celeronの処理能力の限界かマイクロSDにインストールしたことが原因かなと思っていたがパソコンとGTA5に詳しいであろう友人に聞いてみるとメモリ不足ではないかとのことだった。正直、GTA5の最低動作メモリ容量は4GBなので多分違うだろうと思いつつメモリ不足解消法の一つである仮想メモリを増やすことにする。
仮想メモリとは、SSD上のメモリ領域を作ることでメモリ不足をごまかす技術である。実際のメモリではないがタスクマネージャー上だとコミット済みに実メモリとの合計が表示されている。
この場合だと仮想メモリは8.6GBー4.0GBで4.6GB実装されている。
仮想メモリの設定はコントロールパネル>システムとセキュリティ>システム>システムの詳細設定から行う。
システムの詳細設定をクリックするとこのような画面になるのでパフォーマンス
の設定ボタンをクリックする。
パフォーマンスオプションの詳細設定から仮想メモリの変更が行える。
カスタムサイズを選択して、初期サイズと最大サイズを選択する。
どれくらいのサイズにするか少し悩んだが、8GBあれば問題ないだろうと思うので、1GB=1024MBだから8GB=8192MB増やすことにする。初期サイズと最大サイズに関しては別々でもいいのだろうが今回は同じにした。
設定を押して、OKをクリックすると仮想メモリが変更される。たまに設定をクリックし忘れることがあるので注意する。
設定がうまく行っているとタスクマネージャー上のコミット済みが増加している。
ということで、本来の目的であったGTA5のチュートリアルの続きを行っていく。
警察から逃げ切るのはかなり難しかったが何とかなった
車が変わっているのはご愛嬌である。
そんなこんなで無事にチュートリアルクリアできた。
どうせ出来ないのだろうと思っていたが、クリアできた。世の中チャレンジしてみるものだと改めて思った。
晴れて自由の身になったので海岸に行ってパントマイムのおじさんに会いに行った。
GTA5をやったことある人だったらわかると思うが、このおじさん結構強い。
負けるかなと思っていたが普通に勝てた。
車が多く出てくる場所でなければヌルヌルではないものの十分にプレイできる
コンビニに行ったりもしたが店員さんも素早く対応してくれた
屋内ではPS3と変わらない感じ
ただストーリーで車の移動になるとカクつきが多くなる。
ぶつかったりすると処理が重たくなるので基本は交通ルールを守って周りの車に合わせてゆっくり走ることが大切だろう。
次回:その他設定編に続く